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403件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-10 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

山尾委員 私の理解では、刑事訴訟法というのが、当然、強制捜査任意捜査要するに令状主義の分水嶺で大原則としてありまして、でも、それについて、令状の要否に関して、こういった電気通信事業について、このガイドラインも、この類いの事案における刑事訴訟法解釈に極めて大きな影響を与えるというか、一つの指針となるべきものだと思うんですけれども、法務省としては、刑事訴訟法解釈においても、このガイドラインというのは

山尾志桜里

2018-04-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

政府参考人山越敬一君) 労働基準監督官でございますけれども、労働基準法労働安全衛生法等の違反の罪につきまして、刑事訴訟法の規定によります司法警察官として取調べ、刑訴法第百九十七条に基づくもの、これは任意捜査でございます。それから、捜索差押え、そういった強制権限を行い、検察庁へ送検を行う権限を有しているところでございます。

山越敬一

2018-03-15 第196回国会 参議院 予算委員会 第9号

浅田均君 それで、その任意捜査で提出した証拠書類ですね、それは紙の決裁書、財務省は紙ベースで保存しているというふうに聞いておりますけれども、紙の決裁書と、その元になるコンピューターファイルの入っているコンピューターのハードディスクといいますか、その記憶媒体ですね、その両方を提出されたんでしょうか。

浅田均

2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号

昨年時点では、共謀罪に基づく任意捜査、強制捜査は共にゼロでした。不当な人権侵害が発生する前にこの法律を廃止するべきと考えます。既に共謀罪廃止法案を提出しています。  さらに、多様性ある社会を目指して、LGBT差別解消法案夫婦別姓の選択を可能とする民法改正案手話言語法案農業者戸別所得補償法案などを今回に提出する予定です。各会派各党の御協力をお願いします。  

福山哲郎

2017-12-05 第195回国会 参議院 法務委員会 第2号

政府参考人大賀眞一君) 逮捕状警察が取得している場合においても、例えば逃走のおそれがなくなったなどの事情変更やあるいは逮捕が必要でないと判断されるとき等々、逮捕が相当でないと判断されるときなどに逮捕状を執行せずに任意捜査とするということは、捜査を進める中では通常あり得るものと承知をいたしております。

大賀眞一

2017-06-15 第193回国会 参議院 本会議 第33号

警察が、戦後も、犯罪未然防止任意捜査名目で、犯罪とは無縁の市民人権プライバシーを深く侵害する公安警察活動司法警察活動を行い続けながら、通常業務一環などと正当化していることが法案審査を通じて大問題になってきました。既に同僚議員が今日も指摘をした岐阜県警大垣署事件で監視された四人の方々は、なぜ情報収集対象にされたのか。

仁比聡平

2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号

現在では、犯罪捜査は、犯罪発生の高度の蓋然性がある場合には犯罪が発生するよりも前から任意捜査が可能であると解されており、林刑事局長は、例えばテロ計画が行われ、その実行準備行為がそれに引き続いて行われる蓋然性が高度に認められるような犯罪嫌疑がある一定の場合に任意捜査を行うことが許されると答弁しています。  

山下幸夫

2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号

政府参考人高木勇人君) 今例示された件については承知をしておりませんけれども、警察の行う捜査任意捜査につきましては、捜査上の目的を達成するために必要な範囲内で相当と認められる範囲内で行うことができるというふうにされており、警察はそういった任意捜査の認められる限界範囲内で活動しているところでございます。

高木勇人

2017-06-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

その上で申し上げますと、逮捕状発付を得た場合でありましても、例えば、逃走のおそれがなくなったというような事情変更によって逮捕が必要でないといった判断をされることもございますし、証拠証明力等を十分に吟味いたしました上で逮捕が相当でないというふうに判断をされるときなどに、逮捕状を執行せずに任意捜査とするということは、捜査を進める中ではあり得るということで承知をいたしております。

吉田尚正

2017-06-07 第193回国会 参議院 本会議 第30号

警察は、戦後も、犯罪未然防止任意捜査の名で、犯罪と無縁の市民人権プライバシー秘密裏に深く侵害する活動を行い続け、それに今も全く無反省なのです。その警察組織が、住民運動は隠れみのではないかと情報収集を行い、その中で共謀罪嫌疑を抱けば捜査に移行する、公安情報収集活動犯罪捜査を連続して行うことが僅かな審議でもはっきりしました。

仁比聡平

2017-06-07 第193回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

その上で申し上げれば、逮捕状発付を得た場合であっても、逃走のおそれがなくなった、新たな証拠が見つかったなどの事情変更によって逮捕が必要でないと判断されるときや、証拠証明力等を十分吟味した上で逮捕が相当でないと判断されるときなどに、逮捕状を執行せずに任意捜査とすることは、捜査を進める中で、あるものと承知をしております。

松本純

2017-06-01 第193回国会 参議院 法務委員会 第16号

現行法からは刑事訴訟法は変わらないわけですから私はそうではないと思っていますけれども、もちろん捜査には令状を必要とする強制捜査任意捜査があるということで、その任意捜査というものがどのような実態で行っているかということが非常に皆さんのある意味で不安の対象になっていると思うんですね。  

古川俊治

2017-06-01 第193回国会 参議院 法務委員会 第16号

こういった考え方に基づきまして、刑事訴訟法の百九十七条第一項は任意捜査原則を採用しております。一般に、特定の捜査目的を達成するに当たりまして、強制捜査によらず任意捜査によることが可能であると認められる場合には、対象者権利利益の制約をより小さいものにとどめるという見地から任意捜査を選択すべきであると定めているものと解されております。

林眞琴

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人林眞琴君) 委員の御指摘の点につきましては、先ほどの委員から御指摘のあった最高裁判所決定の場合においては、これは警察官被告人による運転を阻止して約六時間半以上被告人本件現場にとどめ置いた、こういった措置が任意捜査としての許容される範囲を逸脱したと、違法であるという判断がなされたわけでございます。  

林眞琴

2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号

任意捜査限界を超えれば令状なしでの強制処分となり、違法な捜査となるのであって、その見極めは慎重になされなければなりません。テロ対策を大義名分に任意捜査に名を借りた無令状での強制捜査がまかり通ることのないよう、任意捜査限界についてはしっかりとした基準を設けるべきと考えます。  以上で質問は終わらせていただきます。

山口和之

2017-05-29 第193回国会 参議院 本会議 第27号

また、組織的犯罪集団が関与します一定の重大な犯罪計画行為が既に行われた嫌疑がある場合には、実行準備行為が行われていない段階にあっても、個別具体的な事実関係の下で、計画に基づく実行準備行為が行われる蓋然性が高度に認められるような犯罪嫌疑があり、捜査必要性、手段の相当性が認められる範囲において任意捜査を行うことが許されるものと考えております。  

金田勝年

2017-05-29 第193回国会 参議院 本会議 第27号

警察においては、こうしたいわゆるGPS捜査尾行を機械的に補助するものであり、通常の張り込みや尾行等の方法と比して特にプライバシー侵害程度が大きいものではなく、刑事訴訟法第百九十七条第一項に基づき任意捜査として行うことが許容されると考えていたものであり、同旨の裁判例も複数見られたところであると承知しております。  

松本純

2017-05-29 第193回国会 参議院 本会議 第27号

我が国の警察は、戦後も、犯罪未然防止任意捜査の名で、犯罪とは無縁の市民人権プライバシーを深く侵害する公安警察活動司法警察活動を行い続けてきました。  国家公安委員長岐阜県警大垣署が、中部電力の子会社の風力発電計画について勉強会を開いた地元住民個人情報を収集し、その会社に提供したことを通常業務一環とした認識は今も変わらないのですか。  

仁比聡平

2017-05-23 第193回国会 衆議院 本会議 第27号

しかし、捜査は、任意捜査、強制捜査を問わず、犯罪主体が、組織的犯罪集団に限定されている以上、これとかかわりのない一般方々犯罪嫌疑が発生する余地はなく、捜査対象になることは考えられません。  また、本法案の成立により一億総監視社会になるとか、LINEもできない共謀罪などといった批判、主張がありました。

吉田宣弘

2017-05-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第18号

私が申し上げたいのは、結局、やはりネットコミュニケーションがこれだけ実際には任意捜査でも開示をされているという中で、まさに話し合いの疑いがあるというふうに捜査機関判断をすれば任意捜査として開示請求ができる、こういう状況をしっかりと認識した上で、二百七十七プラスアルファの罪について、捜査の開始時期が話し合いに前倒しされたら何が起きるかということなんですね。  

山尾志桜里